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概説

グレートサザン・ツーリングルート

全長:777 km、約12時間

グレート・サザン・ツーリング・ルートは、見どころいっぱい!できれば4日間かけて巡るルートです。

まずは、コスモポリタンなメルボルンを南西へ向かって出発。ジーロングの町、ワイナリーの広がるベラリン半島を経由して、さらに西へ向かい、眺望で知られるグレートオーシャンロードへと続く周遊ドライブルート。中でも、グレートオーシャンロードの奇岩群「12人の使徒」、ワーナンブールでのクジラウォッチングをはじめ、難破船の歴史が残る荒々しい海岸線は、このルート上最大のハイライトです。

内陸に入ると、ハイキングコースやワイルドフラワーの群生で知られるグランピアンズ国立公園があります。ビクトリア州西部では、アボリジニの歴史と文化も見逃せません。そして、スパ・カントリーと呼ばれる清らかな水の郷でゆったりとした時間を過ごしてみてください。

このルートのもうひとつのハイライトともいえるのが、東にあるバララット。ここでは、1800年代のゴールドラッシュの生活を体験できるテーマパーク、ソブリンヒルがあります。歴史に触れ、時の流れを感じるひとときです。

由緒ある歴史的なホテルやグルメ賞を受賞した上質なローカル・レストランも、このルート最大の楽しみのひとつ。動物好きなら、野生動物ウォッチングもおすすめです。コアラやカンガルー、ウォンバットなどのオーストラリアの固有種がたくさん生息しています。冒険好きなら、歩きやすい靴もお忘れなく。

ハイライト

ハイライト

第1区間

グレートサザン・ツーリングルート

メルボルンからアポロベイまで

全長:182 km、約3時間

メルボルンを出発し、最初に立ち寄ってみたいのは、メルボルンの南に位置するウェリビーパーク。「マンション」と呼ばれる1870年代の邸宅と庭 園、そして、サファリパーク・スタイルの野外動物園が隣接しています。アフリカ、アジア、北アメリカ、オーストラリアの動物たちが、草原に放し飼いの状態 で飼育されています。

さらに西へと車を走らせると、次に見えてくるのは、ジーロングの町。ビクトリア州で2番目に大きな都市です。歴史あるウォータフロントの町として、 レストランやカフェがたくさんあります。少し足を延ばして、歴史ある猟師町クイーンズクリフまで行ってみるのもおすすめ。ポートフィリップ湾を望む町に は、、昔ながらの漁師の家や灯台、博物館などがあります。モーニントン半島へのフェリーが発着するのもこの町です。

ジーロングの町を後にして進むと、いよいよグレートオーシャンロード!サーフィンのメッカとともいわれるベルズビーチは、世界的なサーフィン大会の ひとつ「リップカールプロ」が開催される町として有名です。もうちょっと車を走らせて、ローンの町でランチブレイクもおすすめです。

この辺りは、風光明媚な海岸道路が続きます。風景を楽しみながら、アポロベイへ。この町は、オトウェイ丘陵の端に位置しています。オトウェイ国立公 園の緑豊かな雨林の森を鳥の目線で歩くことができる「オトウェイフライのツリートップウォーク」に挑戦してみるのもおすすめ。手付かずの森と静かなビーチ を同時体験できる場所です。

第2区間

グレートサザン・ツーリングルート

アポロベイからポートフェアリーまで

全長:189 km、約3時間

アポロ•ベイを出発し、グレートオーシャンロードのハイライト「12人の使徒」までのルートです。数千年の歳月をかけて自然が作り出した奇岩が海の 中に並ぶ様子は圧巻!この区間では、ロックアードコージやロンドンブリッジをはじめとする、様々な岩の景観や通風穴なども見ることができます。展望所から は、美しい海岸線も楽しめます。

グレートオーシャンロードの沿岸部は、160の難破船が座礁して沈んいるため、「難破船海岸(Shipwreck Coast)」とも呼ばれています。12人の使徒の近くにあるレックビーチには、その名からもわかるように、1869年に座礁したマリーガブリエル号と 1891年に座礁したフィジー号が眠っています。

ポートフェアリーは、奥深い海洋史を持つ町です。多忙な漁港として、ビクトリア州で最初に発達した漁村として栄え、ナショナルトラストによって文化財に登録されて保存された19世紀の建物が50軒あり、歴史的な価値が大きい町です。

グレートオーシャンロードの旅は、難破船の海岸の唯一の都市ワーナンブールが終点です。レディベイの端にあるこの町は、様々な港町としての歴史を誇 り、その概要をフラッグスタッフヒル海洋博物館で見ることができます。また、ワーナンブールは、毎年5月から10月までクジラが出産のために移動してくる ことで知られ、ホエールウォッチングの観光客で賑わいます。

日程の代替え案: アデレードへ向かうルート
ポートフェアリーから、さらに西へとドライブを続けて、南オーストラリアまで行くこともできます。途中のケープブリッジウォーターで、アザラシを見たり、 化石の森を歩くのもおすすめ。州境付近に立つガンビア山と有名なブルーレイクも見逃せないところ。ローブは、新鮮なシーフードと地元の生産物で有名な町で す。海岸道路を経由して、南オーストラリア州の州都アデレードへ。

ハイライト

ハイライト

第3区間

グレートサザン・ツーリングルート

ポートフェアリーからホールズギャップまで

全長:158 km、約2.5時間

ポートフェアリーを出発し、グレートサザンツーリングルートは北へ向かいます。今まで通ってきた海岸線を離れ、自然美が美しいグランピアンズの山岳地帯へと続くルートです。

ダンケルドは、グランピアンズの端に位置する美しい町です。この美しいエリアでのドライブは、グランピアンズの山岳地帯の最高峰アブラプト山とス タージョン山へと続きます。グランピアンズ国立公園は、オーストラリア国内で最も壮大な風景が広がっていることで有名で、リラクゼーションと冒険の両方を 楽しむ場所としてぴったりです。

滝の遊歩道を歩いたり、山並みを展望所から眺め、印象的な岩のフォーメーション(配列)を鑑賞したり、森を散策しながら野生動物を探したり、バードウォッチングするのも楽しいもの。この辺りは、たくさんの蝶類が見られるバードウォッチング天国です。

冒険派なら、岩壁でのロッククライミングやアブセイリングもおすすめ。局部的な起伏のある尖峰や絶壁が多いグランピアンズならではの体験ができま す。現地のガイドツアー会社は、熟知しており、機材も用意していますので安心です。また、グランピアンズは、先住民アボリジニのロックアート(岩画)が、 ビクトリア州で最も多く見られる場所でもあります。

ホールズギャップは、このエリアの観光客にとってゲートウェイとなる町。ウィリアム山の丘陵地帯に囲まれた素晴らしい景観を誇り、グランピアンズを 探索するための基点として、最高の場所です。5ツ星のヴィラからシンプルなキャンプ場まで、宿泊施設もお好み次第。どこも、ボロカやリーズ展望所、マッケ ンジー滝、ベルフィールド湖、ジムステインズなどの、グランピアンズの見どころに近くて便利です。

日程の代替え案: アデレードへ向かうルート
グランピアンズから西へと向かうと、南オーストラリア州へと入ります。州境付近は、有名なワインの産地クナワラ。数々の受賞歴を持つ、美味しいワインを味 わうのもおすすめです。この近くには、先史時代の巨大哺乳類の化石が数多く発見されたことから、世界遺産に指定されたナラコーテ洞窟があります。アデレー ドへ向かう途中には、丘陵にある村ハーンドルフがあります。ドイツの雰囲気満点の村には、ギャラリーやアート、工芸品店などがあります。


第4区間

グレートサザン・ツーリングルート

ホールズギャップからメルボルンまで

全長:248 km、約3.5時間

グランピアンズを離れ、グレートサザンツーリングルートは、北に位置するゴールドフィールズへ向かいます。ゴールドラッシュで栄えた金鉱地帯です。

最初の休憩は、スタウェルの町。オーストラリアで最も有名な短距離走レース「スタウェルギフト」が行われるところです。このイベントは毎年イースターに行われ、100年以上続く競技大会として、世界中からの参加者で賑わいます。

スタウェルの南東に位置するアララットは、1800年代にゴールドラッシュ時にできた町です。金鉱と幸運を求めて移民した中国人の歴史がわかる、ガ ムサン・チャイニーズ歴史センターやランギモーガラ博物館を覗いたり、その昔、囚人が収監された刑務所などを訪れてみてはいかが?

ここから東へ向かうとビクトリア州で最大級の都市のひとつ、バララットです。ゴールドラッシュで形成されたこの町は、当時の面影が残る建物やホテル (パブ)、ストリートなど、歴史を感じる町でもあります。また、バララットは、当時、世界最大の金脈と、政府の採掘権システムに抵抗した鉱夫らによる、有 名な民衆蜂起事件「ユーレカ砦事件」が起きたことで知られています。

その、19世紀のゴールドラッシュの町を再現した野外博物館が、ソブリンヒルです。歴史村のような敷地内は、当時の町並みがそのままに再現され、当時のコスチュームに身を包んだ村人たちが行き交っています。

バララットは、グレートサザンツーリングルートの旅で、メルボルンへ戻る前の最終目的地。そのまま東へ向けてドライブし、文化都市として輝くメルボルンへ!