概説
お腹がすいたらリッチモンドへ!地元ではそんな風に言われるほど、多彩な食が体験できるエリアです。ギリシャ・フェスティバルやベトナム料理店、ピザやパイなどのファーストフード店もいっぱい!また、デザイナーブランドのアウトレットも多く、ショッピングも楽しみなところです。
ショッピング
メルボルン初期の入植地の1つとして知られるリッチモンドは、「Gorman,」や「Metalicus」、「Country Road」をはじめ、オーストラリアのブランドの多くが、ファクトリー・アウトレットやB級品のショップを出していることで人気が高まっているエリアです。その他にも、「Swan Street's Royal Order of Nothing」や「 Lily and the Weasel」といった、人気のある小さなブティックやセレクトショップが集まっています。
バラエティに富んだ各国料理
ブリッジロードでは、食べることに事欠きません。「Osteria La Passione」は、シェフのおすすめレストラン。カフェでのランチもおすすめ!スワンストリートは、本格的なギリシャ料理が食べられることで有名です。「Union Dining」と「Noir」は、本格的なヨーロッパの料理が評判です。川の南側にある「Baby Pizza」やチャーチストリートの「Top Paddock」もおすすめ。
本格的なメキシコ料理なら「Chingon」と「Fonda」へ。そして、このエリアを代表するのがベトナム料理。ビクトリアストリートは、メルボルンの「リトル・サイゴン」とも呼ばれています。
また、メルボルンらしいカフェなら「Demitri's Feast」、「Cheerio」、「Pillar of Salt」、「New York Tomato」、「Friends of Mine」、「Old Barber Shop Café」などがおすすめ。薫り高いコーヒーで一休み!
アートとライブも楽しめる!
リッチモンドは、友達と一緒にわいわいやりながら一杯飲むのにもおすすめ。ライブの入っている店もたくさんあります。「Corner Hotel」 は、メルボルンで最も有名なくつろげるライブ店のひとつ。無名な新人と一緒に、著名なバンドがライブ演奏していたりするので見逃せません。
また、チャーチストリートは、デザイナー家具やアート作品を見つけられる穴場スポット。アルバートストリートに並ぶギャラリーもおすすめ。5月は、展示会とトークショー、エンターテインメントが楽しめるオープンデーがあります。
パブでスポーツ観戦!
メルボルンっ子は、スポーツが大好き。また、フッティーと呼ばれるオーストラリアンルールズ・フットボールの本拠地でもあります。試合のある日に「London Tavern」や「Richmond Club Hotel」、「the Swan」、「the Great Britain」、「Prince Alfred Hotel」などのパブに行くと、テレビ観戦で熱気あふれる地元の人々の様子を垣間見ることができます。地元の人たちに混じって一緒に応援すれば、すぐに仲良くなれてしまいますよ!
リッチモンドの行き方
トラム利用:いくつもの路線が利用できます。フリンダースストリートからスワンストリートまで70番、バークストリートからビクトリアストリートまで109番、フリンダースストリートからブリッジロードまで48番、75番が利用できます。
電車利用:フリンダースストリート駅からリッチモンド駅まで Frankston、Cranbourne、Pakenham、Sandringham、 Glen Waverley、Alamain、Lilydale、および Belgrave 線で10分程度。Epping 線およびHurstbridge 線でコリングウッドからアボッツフォードまで、15分程度です。